【記事】オリンパス、内蔵メモリー2GBの「μ-9010」など7機種を発表

 オリンパスは2日、コンパクトデジタルカメラの新モデル7機種の発売を発表した。2月下旬より順次発売する。

■ ラインナップの特徴
 1月14日発表の「μ-7040」および「μTOUGH-3000」に続く、2010年春商戦向けの新製品群。 μ-7040やμTOUGH-3000と同じく、1,280×720ピクセルのHD動画記録に対応したのが特徴で、オリンパスがVGA以上の動画機能を搭載したのは、今春モデルから。圧縮方式にはMPEG-4 AVC/H.264を採用する。さらにHDMI端子(従来から静止画出力用として搭載)は、「HDMI出力・コントロール」に対応した。

 また、1~2GBの内蔵メモリーを搭載し、本体内での写真鑑賞を提唱する「フォトサーフィン」を装備。写真を「日付」、「シーンモード」などの撮影情報で絞り込むことが可能になっている。さらに新しい付属ソフト「[ib]」を使えば、PC内の写真に人物や撮影場所のメタタグを入力し、カメラに書き戻して楽しめるという。

 ただし、上記の機能を利用できるのは、「μ」、「μTOUGH」、「SP」の3シリーズに限られ、エントリーモデルの「FE-4020」は、HD動画、フォトサーフィンとも非対応となっている。

 また、SP-600UZ以外の製品は、μ-7040に続いて有効1,400万画素CCDを搭載。サイズは1/2.33型。加えて記録メディアスロットは、全機種ともxDピクチャーカードからSDHC/SDメモリーカードに切り替った。

 そのほかμTOUGHシリーズは、これまで上位機種と下位機種の2製品をラインナップしていた。しかし今回からは、μTOUGH-8010、μTOUGH-6020、そして14日発表の μTOUGH-3000の計3機種体制になる。それに伴ってか中位モデルのμTOUGH-6020は、上位モデルのμTOUGH-8010と同様のスタイリングとなり、防水性のも同等に引き上げられた。

 さらにμ-9010、μ-7040の下位モデルとして、今までなかった5000番台のμ-5010を用意するなど、ラインナップの拡充が見られる。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100202_346402.html
(情報元:Impress デジカメWatch



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SP-800UZの光学30倍ズームレンズ搭載とかすごいですね!
世界最小10倍ズームのμ-9010にも興味あります!