【記事】ニコン COOLPIX S8000発表、光学10倍ズーム搭載で世界最薄







またひとつ世界最薄デジカメが登場します。今回は光学10倍ズーム搭載の部。ニコンが本日発表したCOOLPIX S8000は、広角30mmからの10倍ズームを搭載しており、27.3mmの世界最薄ボディを謳っています。

有効画素数は1420万画素。最高ISO3200の高感度低ノイズ、モーション検知、レンズシフト式手ブレ補正機能、新フラッシュ制御の4機能をまとめて「夜撮りキレイテクノロジー」と名付けており、暗所・夜景での強さをアピールしています。そのほか92万ドット3型液晶、HDMIミニ端子、0.75秒起動、1280x720・30fpsのHD動画撮影機能など。動画撮影形式はMPEG-4 AVC/H.264。対応メディアはSDカードです。

大きさは103.0 x 57.0 x 27.3 mm、本体重さは158g。ノーブルブラック、シャンパンシルバー、フラッシュレッドの3色展開です。発売日は2月19日で、実売価格は3万5000円くらい。

なおニコンからは他にも1210万画素 & 28mmからの光学15倍ズーム搭載の中型機 COOLPIX L110 や、1200万画素 / 800万画素 & 37mmからの光学3.6倍ズーム & 単三電池2本駆動のエントリー機 COOLPIX L22 / COOLPIX L21も発表になっています。発売日はいずれも2月19日。実売価格はL110が3万3000円、L22が1万6000円、L21が1万3000円。大手メーカーでも1万円代スタートがあたりまえになってきました。

Read - S8000プレスリリース
Read - L110 / L22 / L21プレスリリース
http://japanese.engadget.com/2010/02/03/coolpix-s8000/



(情報元:Engadget Japanese
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世界最薄で光学10倍とかいいなあ。
今年発表のコンデジって魅力的な製品多いですね。