【記事】Windows XP月例セキュリティ更新プログラムで不具合?

 米Microsoftが2月9日に配布した月例セキュリティ更新プログラムについて、「更新を適用したらブルースクリーンエラーが発生してPCが正常に起動できなくなった」という報告が、一部のWindows XPユーザーから寄せられているという。SANS Internet Storm Centerなどによると、原因はWindowsカーネルの脆弱性に対処した「MS10-015」にあるとみられている。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1002/12/news023.html



Microsoft、『Windows XP』に障害発生でパッチを配信停止

Microsoft は、先ごろ公開したセキュリティパッチの自動配信を一時停止した。同社によると、このパッチを適用した『Windows XP』の一部で、クラッシュが多発している模様だという。
問題のセキュリティパッチは『MS10-015』で、Microsoft が2月の月例更新の一部として9日に公開したものだ。
公開後、すぐさま XP ユーザーの間で問題が発生し始めた。システムが際限なく再起動を繰り返し、いわゆる「死のブルースクリーン」(BSoD) 障害が発生するという深刻な問題だ。

Microsoft のセキュリティ コミュニケーションズ担当上級マネージャ、Jerry Bryant 氏は11日午後、『Microsoft Security Response Center』(MSRC) の Blog で次のように述べている。「2月のセキュリティ更新のインストール後、一部ユーザーの間で、コンピュータが再起動する問題が発生している件については、当社もすでに把握している。当社の初期解析によると、この問題は MS10-015 (KB977165) をインストールした後に起こるようだ。しかし、この問題が MS10-015 に特有のものなのか、あるいは別のコンポーネントやサードパーティ製ソフトウェアとの相互運用性の問題なのかは、まだ確認できていない」
http://japan.internet.com/webtech/20100213/10.html





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XPユーザーの人は要注意。