【記事】ソフトバンクX06HT『HTC Desire』発表、Android 2.1端末

現在進行中の ソフトバンク OPEN DAYイベントにて、孫正義 氏が (one more thing的な小芝居とともに) ソフトバンク初のAndroid端末 X06HT、HTC Desire を発表しました。HTC Desire は HTCの最新 Android 2.1端末。孫氏は和やかにDesire の機能を語りつつドコモのXperiaに対する牽制も忘れず、「OSには最新のAndroid 2.1を採用しています。これがどれほどの違いかは、先進的な皆さんにはお分かりいただけるかと」。Android 2.1に加えて、カスタマイズ可能な独自UI HTC Sense を載せています。Android マーケットにももちろん対応。

基本仕様は Google携帯こと Nexus One の兄弟機とも呼べるもので、違いはトラックボールのかわりに光学ジョイスティックを、左右にはハードウェアボタンも備える点。1GHz Snapdragon プロセッサ、3.7インチ 800 x 480 有機ELディスプレイ、マルチタッチスクリーン、AFとフラッシュつき5メガピクセルカメラ、GPS、FMチューナー、Bluetooth 2.1+EDR、microSDHCスロット (同梱2GB、最大32GB)など。重量は135g。発売は4月下旬。まだソフトバンクモバイルにはリリースがないため画像は海外版のもの。

プレスリリース来ました。高性能なAndroid 搭載スマートフォン「HTC Desire」が登場。国内版の画像を追加。ロゴ違いです。

http://japanese.engadget.com/2010/03/28/x06ht-htc-desire-android-2-1/







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孫社長が去年ぽろっと予告したスマートフォンが発表されましたね。
但しXPERIAとの比較は既にされてるようで、優位性は有機ELディスプレイと
FMチューナー?、AndroidOS2.1なところでしょうか。
欠点は、解像度がWVGAに劣ること、液晶サイズが一回り小さい3.7インチ
あたりでしょうか?

あとはKDDIがまもなく発表するスマートフォン2機種の発表で3社スマートフォンが
出揃うことになります。
今年は本当の意味でのスマートフォン戦争元年になりますね。