【記事】デキビジで勝間vsひろゆきが放映後ブログ大荒れ! 匿名と実名の境界線は?


BSジャパンの『デキビジ』にて西村博之氏と勝間和代氏の対談が行われ、ネットの各地にて話題になっている。このことは既に知っている人も多いと思うが簡単に説明したいと思う。テーマのひとつは「ネットの匿名性」というものだった。それについて実名支持派の勝間和代氏と利用者が選択すればよいとする西村博之氏で激論。激論というより持論を持ち出しすぎる勝間和代氏に対して瞬時に論破する西村博之氏の返しが非常に面白いことになっている。やや感情的になりすぎた勝間和代氏であったが、それが原因なのだろうか番組終了後には勝間和代氏のブログには数百件ものコメントが付けられている。
・荒れるブログコメントほとんどが匿名 ~そして謝罪へ~
『デキビジ』で「ネットの匿名性」について対談した勝間和代氏だが、皮肉なことに自身のブログに付けられたコメントはほとんどが匿名だ。勝間和代氏が指していた匿名とは「名前を名乗らない人」ということだが、ハンドルネームが付いていても素性があきらかになっていない書き込みは『2ちゃんねる』の“名無しさん”と同じに思える。そんな誰かわからない人(例:山田太郎)にフルボッコにされた結果、謝罪することになったのが面白い。
・彼女はTwitter大好き でも匿名と同じでは?
勝間和代氏は『Twitter』が大好き。何かがあれば『Twitter』へ投稿をしている。しかしそんな『Twitter』でさえアカウントという概念は存在するものの、実際は匿名と変わりないのではないだろうか? 勝間和代氏の『Twitter』アカウント(kazuyo_k)は現時点で36万8907人にフォローされている。勝間和代氏がフォローしているのは1万7919人だ。こうなると匿名、非匿名の問題以前に、だれがだれかわからない状態なのではないだろうか。
・匿名と実名の境界線は?
結局『デキビジ』では終盤に勝間氏から西村博之氏への説教タイムとなり匿名性の話題とは無関係の話になってしまった。ではネットの匿名と実名の境界線とは何なのだろうか? これは非常に難しく西村博之氏も言っていたように名乗った名前が必ずしも実名だとは限らないわけだ。今回の対談は目の前に西村博之氏がいるということから『2ちゃんねる』を目の敵にした形で話が進められたきらいもある。
再度今回の様な対談をする機会があれば、西村博之氏を論破するような対談をみてみたいものだ。
(情報元:ガジェット通信)
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記事通り、持論を持ち出して瞬時に論破するひろゆき氏の切り返し、プロバイダ有限責任法への修正など、見ていてホストの無知ぶりや話のすり替えなど、とてもニフティサーブ時代からネットにいる人とは思えない無知ぶりには大変に不勉強さと非礼さを暴露する結果となり、しかも自身のブログでは嘘があるという大人気の無さは今後の勝間氏についての評価を自ら貶める結果となったようだと思う。
再放送があったら是非もう一度見てみたいものですね。