【記事】ソニーからブラウン管カラーテレビ使用中止のお願い


トリニトロン信奉者の皆様もいいかげんBRAVIAに買い換えて下さい、というような話ではなく、ソニーの古いブラウン管カラーテレビで発火のおそれがあるため、同社から「ご使用中止のご案内」が発表されています。プレスリリースによれば「長期の使用により内部部品が劣化し、過剰発熱にいたった場合、まれに内部部品が発火するおそれ」があり、テレビを置いていた出窓の棚が焦げたというような事例がすでに国内外で数件発生しているとのこと。年季が年季だけに、さすがに回収・修理という措置ではありません。

対象となるのは1990年末までに発売された同社のブラウン管カラーテレビ。白黒テレビの方は大丈夫なようです。国内出荷台数は約1328万台で、同社の推定では残存するのは約1万3000台。この程度の台数なら、アナログテレビ応募者全員にBRAVIA割引券プレゼントとしても良かった気がします。具体的な型番についてはリンク先へ。

(情報元:Engadget Japanese)
http://japanese.engadget.com/2010/06/10/sony-tv/




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筆者の仕事場にある、ソニートリニトロン、マルチスキャンCRTモニターは問題ないということですね。
(いえ、VAIOの液晶モニタもあるのですが使っていないので…)

というわけで、古い家庭用テレビをお使いの方はエコポイント制度のあるうちに、古いテレビを下取りでエコポイントを貰い、新しいエコポイント対象テレビを買ってダブルでエコポイントをゲットしましょう。
エコポイントのキックバックでレコーダーの買い足し資金にすれば尚よろしい。