【あやレポ】サブウェイ野菜ラボ丸ビル店が7月6日7時世界初オープン!

日本サブウェイ株式会社は、世界初の店産店消をコンセプトにした直営店をオープンする。

店舗中央には、無農薬水耕栽培のフリルレタスが育てられておりレタス栽培を実際に見ながらサンドイッチを楽しめるスタイルになっている。
植物工場としての仕様も本格的で工場全体で2坪の中に3段×2台(1段11株)を構成しており、光源には蛍光灯と、蛍光灯+LED補光で生育状況の変化比較も行われる他、ファンを設置することで気流停滞の解消と光合成促進も考慮されている。
この植物工場では49日間の栽培で月間約50株の生産能力を有する。
この店舗で栽培された野菜が実際に食べられるのは、安全検査などをクリアする期間込みで10月1日以降の予定で1週間ごとに100食限定ぐらいになる見込み。

サブウェイ野菜ラボ丸ビル店では、限定メニューとして「ラタトゥイユ&チキン」や「バルサミコベジー」、契約農家栽培のトマトジュースなどなどが新たに用意される。

将来的な目標としては、今後「店産店消の利点である安心」を米国サブウェイ2万3千店舗に向けて日本から提案したいと日本サブウェイの伊藤彰代表取締役社長がコメントをし、今後さらに2~3店舗モデルケースとして作っていきたいとも語った。

また、19年前に米国サブウェイのマスコットキャラクター「サブマン」を持ってきたが、子供に泣かれてしまった、野菜ラボとしての展開は検討しているという発表会が和む一瞬もあった。





日本サブウェイ株式会社
http://www.subway.co.jp/company/

サブウェイ野菜ラボ
http://www.831lab.com/

プレスリリース
http://www.subway.co.jp/press/year2010/news28/

USTREAM:野菜ラボ会見発表
http://www.ustream.tv/recorded/8086806