【記事】ソニー、「VAIO F/E/J」の2011年春モデル
ソニーは、「VAIO」の2011年春モデルを1月22日より発売する。価格はオープンプライス。大画面ノート、液晶一体型はともにマイナーチェンジとなる。
●VAIO Fシリーズ
16.4型のフラグシップノート「VAIO F」シリーズは、上位モデル「VPCF149FJ/BI」がHDD容量、下位モデル「VPCF148FJ/B」がCPUを強化。そのほかは前モデルとほぼ同じ。
VPCF149FJ/BIの主な仕様は、Core i7-740QM(1.73GHz)、メモリ4GB(最大8GB)、HDD 640GB、GPUにGeForce GT 425M(1GB)、Blu-ray Discドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示/Adobe RGBカバー率100%の16.4型ワイド液晶、地上デジタルTVチューナ×2(2番組同時AVC対応)、Windows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Business 2010、Adobe Lightroom 3、Photoshop Elements 8、Premiere Elements 8を搭載し、店頭予想価格は23万円前後の見込み。
下位モデル「VPCF148FJ/B」は、CPUをCore i5-480M(2.66GHz)、HDDを500GB、GPUをGeForce 310M(512MB)、ディスプレイを16.4型フルHD液晶に変更し、店頭予想価格は18万円前後の見込み。
●VAIO Eシリーズ
メインストリームノート「VAIO E」シリーズは、15.5型の「EB」シリーズ(Intel)、「EE」シリーズ(AMD)、14型の「EA」シリーズの3モデルを発売。EAシリーズはこれまでVAIOオーナーメードモデルだけだったが、春モデルから店頭でも販売される。
主な変更点はCPUを変更し、液晶のバックライトをLEDにした。
EBシリーズの上位モデル「VPCEB49FJ」は、Core i5-480M(2.66GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB(最大8GB)、HDD 500GB、BDドライブ、1,366×768ドット表示対応15.5型ワイド液晶、Windows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Business 2010を搭載し、店頭予想価格は16万円前後の見込み。
下位モデル「VPCEB48FJ」は、CPUをCore i3-380M(2.53GHz、同)、光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブに変更し、店頭予想価格は14万円前後の見込み。
本体色はそれぞれホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色。
EEシリーズは、LEDバックライトのほか、冬モデルはホワイトの1色だけだったが、春モデルではブラックを追加して2色になり、OfficeがPersonalからHome and Businessに強化された。
主な仕様は、Athlon II X2 P360(2.30GHz)、メモリ4GB(最大8GB)、HDD 320GB、AMD M880Gチップセット(ビデオ機能内蔵)、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.5型ワイド液晶、Windows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Business 2010を搭載し、店頭予想価格は10万円前後の見込み。
EAシリーズは「VPCEA45FJ」を店頭モデルとして発売する。本体色はホワイト、ブラック、ピンクの3色。店頭予想価格は11万円前後の見込み。
主な仕様は、Pentium P6200(2.13GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応14型ワイド液晶、Windows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Businessを搭載する。
●VAIO Jシリーズ
21.5型ワイド液晶一体型「VAIO J」シリーズは、いずれもCPUクロックが0.13GHz向上した。そのほかは秋冬モデルとほぼ同じ。
店頭モデル上位の「VPCJ139FJ/B」は、Core i5-480M、メモリ4GB、HDD 1TB、BDドライブ、フルHD対応21.5型タッチパネル液晶、2番組同時AVC録画対応3波チューナ、Windows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Business 2010を搭載し、店頭予想価格は19万円前後の見込み。本体色はブラックのみ。
上記からタッチパネルを省いた「VPC138FJ」は18万円前後の見込み。本体色はブラック、ホワイト、ピンクの3色。
中位モデル「VPCJ137FJ」は、Pentium P6200、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、地デジチューナ(AVC非対応)×2などを搭載し、店頭予想価格は15万円前後の見込み。本体色はブラック、ホワイト、ピンク。
「VPCJ136FJ/WI」は、上記から地デジチューナを省いたエントリーモデル。店頭予想価格は14万円前後の見込み。本体色はホワイトのみ。
なお、下位のVPCJ137FJ、VPCJ136FJは、秋冬モデルで有線キーボード/マウスだったが、春モデルから無線キーボード/マウスになった。
●VAIO Fシリーズ
16.4型のフラグシップノート「VAIO F」シリーズは、上位モデル「VPCF149FJ/BI」がHDD容量、下位モデル「VPCF148FJ/B」がCPUを強化。そのほかは前モデルとほぼ同じ。
VPCF149FJ/BIの主な仕様は、Core i7-740QM(1.73GHz)、メモリ4GB(最大8GB)、HDD 640GB、GPUにGeForce GT 425M(1GB)、Blu-ray Discドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示/Adobe RGBカバー率100%の16.4型ワイド液晶、地上デジタルTVチューナ×2(2番組同時AVC対応)、Windows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Business 2010、Adobe Lightroom 3、Photoshop Elements 8、Premiere Elements 8を搭載し、店頭予想価格は23万円前後の見込み。
下位モデル「VPCF148FJ/B」は、CPUをCore i5-480M(2.66GHz)、HDDを500GB、GPUをGeForce 310M(512MB)、ディスプレイを16.4型フルHD液晶に変更し、店頭予想価格は18万円前後の見込み。
●VAIO Eシリーズ
メインストリームノート「VAIO E」シリーズは、15.5型の「EB」シリーズ(Intel)、「EE」シリーズ(AMD)、14型の「EA」シリーズの3モデルを発売。EAシリーズはこれまでVAIOオーナーメードモデルだけだったが、春モデルから店頭でも販売される。
主な変更点はCPUを変更し、液晶のバックライトをLEDにした。
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| VAIO E(EB)シリーズとキーボードウェア |
下位モデル「VPCEB48FJ」は、CPUをCore i3-380M(2.53GHz、同)、光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブに変更し、店頭予想価格は14万円前後の見込み。
本体色はそれぞれホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色。
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| VAIO E(EE)シリーズ |
主な仕様は、Athlon II X2 P360(2.30GHz)、メモリ4GB(最大8GB)、HDD 320GB、AMD M880Gチップセット(ビデオ機能内蔵)、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応15.5型ワイド液晶、Windows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Business 2010を搭載し、店頭予想価格は10万円前後の見込み。
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| VAIO E(EA)シリーズ |
主な仕様は、Pentium P6200(2.13GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応14型ワイド液晶、Windows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Businessを搭載する。
●VAIO Jシリーズ
21.5型ワイド液晶一体型「VAIO J」シリーズは、いずれもCPUクロックが0.13GHz向上した。そのほかは秋冬モデルとほぼ同じ。
店頭モデル上位の「VPCJ139FJ/B」は、Core i5-480M、メモリ4GB、HDD 1TB、BDドライブ、フルHD対応21.5型タッチパネル液晶、2番組同時AVC録画対応3波チューナ、Windows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Business 2010を搭載し、店頭予想価格は19万円前後の見込み。本体色はブラックのみ。
上記からタッチパネルを省いた「VPC138FJ」は18万円前後の見込み。本体色はブラック、ホワイト、ピンクの3色。
中位モデル「VPCJ137FJ」は、Pentium P6200、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、地デジチューナ(AVC非対応)×2などを搭載し、店頭予想価格は15万円前後の見込み。本体色はブラック、ホワイト、ピンク。
「VPCJ136FJ/WI」は、上記から地デジチューナを省いたエントリーモデル。店頭予想価格は14万円前後の見込み。本体色はホワイトのみ。
なお、下位のVPCJ137FJ、VPCJ136FJは、秋冬モデルで有線キーボード/マウスだったが、春モデルから無線キーボード/マウスになった。
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| VAIO Jシリーズ ブラック | VAIO Jシリーズ ホワイト | VAIO Jシリーズ ピンク |
□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.jp/vaio/info/2011/products_0112.html
□製品情報
http://www.sony.jp/vaio/
情報元：impress PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110112_418309.html
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ソニーVAIOの春モデルが発売になりました。
CPUの変更とLED液晶が変更ポイントのようですね。
それにしてもソニーVAIOでは、ボードPCとノートPCで録画編集に特化したデスクトップモデルが無くなってしまったのは残念ですねえ。