【レポート】ASUS ZenFone 2 Laser開封の儀&初期設定(前編)


今回発表されたASUSの最新スマートフォン ZenFone 2 Laserはホワイトを入手しました。
ボックスの取り出し口はASUSの封印シールが貼られておりシールを剥がすと開封できます。

こちらが保護シートが付いた状態のZenFone 2 Laser (ZE500KL)です。
保護シートは液晶面、背面一体のシートになっており、シートを上に
引き抜くことで外すことができます。

ボックスの中にはACコンセント、microUSBケーブル、ステレオヘッドセット
が同梱されています。
ACコンセントは出力1.0A、
ステレオヘッドセットはFMラジオのアンテナ機能兼用になっています。
尚、体験会情報によると、急速充電には対応していないそうです。

本体上部の電源ボタンを押して電源を入れるとASUSのロゴが表示され
起動画面後に言語設定が表示されます。

背面はツヤ消しホワイト。
中央にASUSのロゴが入り、下部スピーカーのところにZenFoneのロゴがあります。
画像ではわかりにくいのですが、ASUSロゴはシルバーでプリントされており
ZenFoneロゴはライトグレーで強く主張してこないのも好印象です。


今回、ZenFone 2 Laserを使用するにあたってSIMを検討した結果、
固定光回線でもお世話になっている「OCNモバイルONEデータ通信専用SIM」を
Amazonで注文しました。
Amazonでの販売価格は通常配送料無料で1000円、この他に
月額通信料が設定した容量分請求されます。
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/data/
申し込みには、クレジットカードとSMSが受信できる携帯電話番号が必要です。
また、OCNの光回線接続サービスを利用している場合、
OCN 光モバイル割を申し込むことで毎月200円が割り引かれます。

カードリーダーにはmicroSDXC128GBまで対応しておりましたが
今回はTranscendさんの32GBを選択しました。
購入場所は秋葉原のパソコンハウス東映さんで、価格は1680円
ショップによる初期不良交換に対応してくれるのは2週間で
以後はTranscendさんによるメーカー保証が永久保証になっているので
購入時レシートをパッケージに貼り付けて保存しておくのがお勧めです。

ではさっそく背面カバーを外します。
と、さらっと外れたみたいですが、実はこのカバーがクセものです。
外し方は体験会のセミナーでもコツが必要と言われてましたが私は外すのに3時間かかりました。
液晶画面を見て右側面下部に取り外し用の溝があるのですが
取り外すには、液晶画面を左手に向けて右側面を上に持ち
右手の親指のツメを溝にかけて右方向に強く引っ張ることでカバーが浮き上がります。
浮き上がったところから上部に向かってカバーを開き外すと下の画像のようになります。
溝に対して「押し込んでツメをネジ入れる」動作は意味がありませんので注意しましょうw

SIMスロットはマイクロSIMスロットが左右2つのデュアルSIMスロット仕様になっており
「バッテリーを外してから」
右側SIM1スロットにマイクロSIMスロットを挿入します。
挿入したSIMに重ねるようにmicroSDカードスロットがあり
下の画像のようにSDカードを挿入すると画像のように挿入される状態になります。
最後にバッテリーを挿入して完了です。


SIMカードとSDカードを挿入してから電源を入れると
「モバイルネットワーク/Wi-Fi経由のインターネット接続」の画面が表示されます。
「モバイルネットワークとWi-Fi」にチェックを入れて次に進みます。

アカウント&同期設定の画面になりますので
Googleアカウントを入力します。
ZenFone 2 LaserはAndroid OSの端末ですので
Googleアカウントで同期するとGoogleの様々なサービスと同期して
利用することが出来ます。既にAndroidスマートフォンを利用している人でしたら
同じアカウントを入力することでパソコン上のGoogle playストアから
利用中のアプリを遠隔インストールしていくことも可能です。
ASUSアカウントは既にASUSユーザーで登録があればアカウント入力を。
ユーザー登録が無ければ新規登録しておきます。

SIMカードの情報を認識するとSIMスロットの位置とモバイルデータをオンにする
確認画面が出てきますのでチェックを入れてOKにタップします。

初期設定が終わるとホーム画面と通知バーが表示され
SDカードが認識されていることがわかります。
今回は32GBのSDカードを挿入しているので認識容量が28.77GBで計算されて
表示されています。