【レポート】ソフトバンク 302SHバッテリー交換

ソフトバンクから発売されているシャープ製スマートフォン302SHを愛用しています。
が、2013年12月発売ということで発売から2年使っていることになるのですが
なんと残念なことに、バッテリーが膨張してしまい、液晶パネルが完全に
浮き上がってしまいました。


この状態になるまでに、通話時に耳から離しても画面がオフになったまま
(近接センサーが誤作動している)
になり、通話終了後も手動で通話を切れないなど、非常に不便な状態でした。

こうなるとバッテリー修理をしなくてはいけません。
しかしながら筆者は「こんなこともあろうかと!」ソフトバンクの「あんしん保証パック
に加入していたので、内蔵バッテリー交換サービスが3000円割引で受けられます。
※バッテリー交換が可能な機種でしたら、無料で電池パックを送ってもらえるのですが
最近のスマホは、iPhoneも含めてほぼ内蔵型になっているので仕方がありません。

と、言う訳で、バッテリー交換のため修理に出すことにしました。
ソフトバンクでは、「オンライン修理申し込み」をすることが出来るので
オンライン修理申し込みを行いました。
ここでは、修理受付と修理中の代替機貸し出しが同時にできます。

申し込みが完了した翌々日には、佐川急便が代替機を持って修理品の集荷に来ました。
はやくて助かります!
事前にアプリのバックアップを行い、SDカードとUSIMカードを抜いて
集荷専用の箱にバッテリー交換を依頼する302SHを入れて佐川急便のドライバーに
渡すだけです。

修理中はMySoftBankから受付状況が確認できます。

修理から約1週間ほどで、再び佐川急便が修理品と代替機回収箱を持って
来るので、修理依頼品集荷と同じ要領で、SDカードとUSIMカードを抜いた状態で
ドライバーに渡すだけで完了です。

修理上がり品は、浮き上がった液晶もきちんと修復されており、正常な状態で
返って来たのでもう2年ぐらいは使えそうですw


ちなみに、バッテリー交換を含めて修理に出すと、メーカーで受け付けた時点で
初期化されてしまうので、本体に保存している写真やメール、電話帳データ、
アプリなどはすべて消えてしまうので、修理に出す前にはバックアップや
おサイフケータイ・ゲームアプリは機種変更手続きをしておく必要があるので
注意が必要です。
特にゲームアプリとおサイフケータイ(モバイルSuica、Edy、nanaco、WAON)は
機種変更手続きで一度バックアップが必要です。
また代替機は修理中の短期間でしか使わないので、おサイフケータイの
登録は行わないことを強く推奨します。

内蔵型バッテリーのバッテリー交換でソフトバンクでの事例でしたが、
オンライン修理受付の手順以外は、ドコモ、KDDI共通の手順ですので
機種変更手続き、各種バックアップは忘れずに行いましょう。