2015年8月24日月曜日

【レポート】ASUS ZenFone 2 Laser VS キャリアスマホ コスト編

筆者のメインで使用しているスマートフォンは2013年冬購入の
ソフトバンク302SHです。

こちらの月額コストがこちら
通話し放題プラン…2500
データ定額パック・小容量…3500
あんしん保証パック…500
スマートフォン基本パック…475
端末分割支払金…1114
その他合計、合わせて…8653円


一方、ZenFone 2 Laserでは、まだ2週間しか触っていませんが

OCNモバイルONE データ通信専用パッケージ…1000(Amazonにて購入)
月間データ使用量5GBプラン…1566
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/data/
OCN光モバイル割… -200
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/hikari-mobile/
ZenFone 2 Laser…30040(参考価格)

初期導入費に31040円、月額コストは1366円になります。
端末価格を24ヶ月で分割した場合には、1251円になりますので
実質的月額コストは2617円になります。

仮にOCNモバイルONE 音声対応SIM で計算すると以下のようになります。
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/voice/?link_id=in_mobileone_navi_0002

OCNモバイルONE 音声対応SIM…920(Amazonにて)
月間データ使用量5GBプラン…2322
OCN光モバイル割… -200
ZenFone 2 Laser…30040(参考価格)

こちらですと、初期導入費は30960円、月額コストは2122円になり
緊急通報ダイヤルを含む音声発着信が出来るようになります。

こうして比較すると、キャリアモデルがいかに高いかが目につきます。
もちろんキャリアモデルには、手厚いサポートであったり、フルHD液晶に
おサイフケータイを搭載している1台10万円の高級機ではあるのですが
実際にこうして比較にすると、本当におサイフケータイとフルHD液晶と
キャリア提供のメールアドレスだけで毎月8000円代の請求が来ている
ということに疑問が出てきます。

とか言う筆者はKDDI回線で、G'zOne TYPE-X(ガラケー)も保有しているので
参考にはなりませんが、こちらも比較対象に出してみたいと思います。
プランZシンプル…934
http://www.au.kddi.com/mobile/charge/basic-charge/plan-z/
EZ WIN …300
安心ケータイサポート …300
ダブル定額スーパーライト定額料 …372
指定通話定額 定額料 …372
その他合計で …2594円


なんとっ!OCNモバイルONE音声対応SIMの料金よりもガラケーが高い
という結果になりました。
G'zOne TYPE-Xは防水対応の初期モデルということもあって
長く愛用してきましたが、これはZenFone 2 Laserに音声対応SIMで
MNPで統合してしまったほうがいいかもしれません…



さてここでキャリアモデルで使用している環境から、ZenFone 2 Laserに乗り換えを
検討している方のための注意点です。

キャリアモデルで使えている機能の一部は、ZenFone 2 LaserやMVNOの格安SIMでは
使えない機能、サービスがあります。
これが使えなくなる一例です。
・キャリア提供のメールアドレスは使えなくなる
・おサイフケータイが使えなくなる
・防水機能が無いので、水没や破損したときの修理は実費で代替機貸出無し
・通話し放題プランなどが無いので長時間で使っている人は従量制料金で割高になる
などです。

解説をすると、メールアドレスがキャリアドメインではなくなるので、
一部のキャリアドメイン指定のあるウェブサービスなどは強制退会になることもあります。
ZenFone 2 Laserを含むSIMフリースマートフォンのほとんどがFelicaを搭載していないため
おサイフケータイを使うことができません。モバイルSuicaやモバイルnanaco、モバイルWAON
などを使っている場合にはカードを別途用意して使い分けが必要になります。
防水機能が無いため、水没に注意する必要があります。また故障したときにはメーカー修理
となるために、代替え機貸出が無いなど、故障した場合には、修理まで端末が無くなるか、
もしくは新たにSIMフリー機を購入して買い換える必要があります。
キャリアが提供する通話し放題プランはMVNOのSIMでは提供されていないので
長電話が多い人は、キャリアから乗り換えるのは不向きです。

一方で、MNPで現在の番号をそのままでOCNモバイルONE音声対応SIMに転入することも
できます。
この場合、注意するべきはメールアドレスで、OCNから提供されるメールアドレスか
グーグルアカウントで使用しているGmailアドレスを設定して使うことになります。

色々と制約はありますが、コストパフォーマンスはかなり良いので
検討してみてはいかがでしょうか?




2015年8月8日土曜日

【レポート】ASUS ZenFone 2 Laser カスタマイズ編

ZenFone 2 Laser カスタマイズ編です。


SIMカードを挿入したときにAPN設定を自動的に認識してくれるのは
主要各社ですが、登録があるのはこちらのようです。


ASAHI NET
BIGLOBE LTE 3G
DMM mobile (dmm.com)
DMM mobile (vmobile.jp)
IIJmio
JPMobile
Marubeni Wireless (LTE)
OCN モバイル ONE (LTE)
Oxymo
So-net LTE
TOKAIモバイル4G/D
U-mobile
b-mobile アマゾン
b-mobile イオン
b-mobile スマホ電話
b-mobile ヨドバシ
hi-ho
moperaU
nifty
楽天モバイルA (LTE/3G)
楽天モバイルB (LTE/3G)





Wi-Fiルーターとの接続です。
ZenFone 2 Laserでは、WPSプッシュボタンが採用されています。
Wi-Fi設定から詳細設定を開きます。


詳細設定の画面から「WPS]プッシュボタンを押すと、WPSボタンを採用している
Wi-Fiルーターを検索します。

ZenFone 2 LaserのWPSボタンを押したらWi-Fiルーター側の
WPSボタンも直後に押します。
WPSボタンはNEC製ルーターの他、バッファローのAOSS/WPSボタンに
採用されています。
WPSボタンで設定すると、SSIDやパスワードを自動で設定してくれるので
使用しているルーターにWPSボタンの採用があるかを確認します。
無い場合には、手動でSSIDとパスワードを登録します。


音楽再生の部分ですが、ZenFone 2 Laserでは
デフォルトの環境でWindows Media Audio (WMAファイル)の再生が
確認できませんでした。
WAVファイルや、mp3ファイルは再生確認が出来たのですが、
Windows環境で多用されているWMAファイルが再生出来ないのは気になります。

そこで、Androidで高評価の音楽再生アプリ「PowerAMP」で試してみました。
PowerAMPは15日間利用可能な試用版ですが、料金を決済することで
正式版をアンロックすることができます。

PowerAMPで再生したところ、WMA、WAV、mp3の再生が出来ました。



音楽ファイルを転送したので、着信メロディなどを設定します。
設定画面から「音声と通知」を開きます。


音量設定や、着信音の設定画面になるので
着信音を開きます。


着信音はSIMスロットごとに設定できるようなっています。
画面は設定してあるファイル名が表示されます。


ファイル名をタップすると、保存されている音楽ファイルから
着信音を選択することが出来るようになります。


しかし、着信音は転送した音楽ファイルを表示できたのですが、
通知音の設定だと


選択できる着信音の中に転送したはずの音楽ファイルが表示されません。


この解決策は見当たらないので着信音以外の通知音などの設定は
デフォルトで内蔵されている音楽ファイルからの選択のようです。



スクリーンショットは、画面表示をそのまま保存できる機能ですが
ZenFone 2 Laserでは「ASUSカスタマイズ設定」から
マルチタスクボタンの項目で変更することができます。


マルチタスクボタンを押し続けることでスクリーンショットを保存する設定が選択
できるようになっているので、タップして選択します。

但し、この設定をすると、アプリによって、マルチタスクボタンから
アプリの設定画面に入る動作が出来ないアプリがあります。
050plusのアプリでは、マルチタスクボタンから設定項目に入る仕組みのため
設定が必要な場合には、マルチタスクボタンでスクリーンショットを保存する設定を
メニュー表示に変更する必要がありますので、必ず覚えておいて下さい。




【レポート】ASUS ZenFone 2 Laser初期設定(後編)

初期設定(前編)からの続きになります。
ZenFone 2 Laserの端末設定をしていきます。

設定画面から「端末情報」を選択します。


「端末情報」を開いたら、一番下に「ソフトウェア情報」がありますので
ソフトウェア情報をタップして開きます。

「ソフトウェア情報」の一番下に「ビルド番号」がありますので
ビルド番号を7回連続でタップします。


7連続でタップすると「デベロッパーになりました!」
と表示され開発者モード」が使えるようになります。


「開発者向けオプション」が開けるようになりますので
こちらを開くと下の画像のようなオプションが色々表示されるようになりますが
ここで設定するのは「スリープモードにしない」のチェックを入れるだけになります。
この設定は充電中に画面をスリープにしないで使うためのもので
充電中は画面が常時表示される設定です。
主にデスクにスマホを置いて充電しっぱなしですぐに使える状態が
欲しい人向けの機能になります。
注意が必要なのは、睡眠時に枕元で充電ケーブルに刺してアラームを
使うような場合には寝る時にも画面が点灯しっぱなしになったり、
デスクで退席中にもスリープにならないので、必要に応じて画面を
ダブルタップしたり電源ボタンを押して任意でスリープにする必要があります。


ホーム画面を左右にスライドさせると壁紙やウィジットを追加する
コメントが表示されますのでお気に入りの壁紙などがあればここから設定できます。
画像は私が設定したスクリーンショットです。
この壁紙は漫画家「海藍」先生が出版した「トリコロプレミアム」付属のCD-ROMに
収録されている壁紙です。


ZenFone 2 Laserではメールを受信するプロバイダ画面を
下の画像のように選択したり、POP3から取得することができます。
Gmailはグーグルが提供するメールサービスですので、Gmailアイコンからも個別に
アクセスすることができますが、ほとんどのメールサービスの場合
GmailでPOP3のメールを取得できるので、Gmailを登録して
メールを取得する方法がいいと思います。


通話設定に関しては、OCNモバイルプランで090/080の番号付きSIMを
購入した場合はその携帯番号から発着信が出来るようになりますが、
今回はデータ通信専用SIMを購入したのでIP電話サービスの
050plusを申し込みしました。
Google playストアから050plusアプリをインストールします。

050plusアプリを起動すると初期画面が表示されます。


050plusアプリが情報取得する項目の確認画面が表示されます。


メニュー画面が表示されますので、
アプリから申し込む方法と、申し込み済みで番号とパスワードが発行されている場合の
方法を選択します。


今回はOCNモバイルONE申し込みと同時に050plusを申し込んでいたので
050番号とパスワードが既に発行されていましたので
「お申込み済みの方はこちら」から、050番号とパスワードを入力します。
これで050番号での発着信が出来るようになります。
但し、警察110番通報や、救急消防119番通報、海難通報118番など
緊急通報の発信はできません。
もし必要な場合には、最寄りの警察署や消防署の電話番号を検索して
固定番号に発信し、「IP電話からの通報」と伝えてから通報しましょう。
この場合、発信者位置情報を通知出来ないので、住所などを確認してから
発信すると確実です。




さて、ここまで初期設定をしていて画面がかなり暗いことに気付きました。
画面の明るさを調整したいと思います。
ディスプレイを開いて「明るさのレベル」を開きます。


「明るさのレベル」を開くと、自動調整にチェックが入っています。
この自動調整で画面の明るさが自動調整されているようなので
自動調整のチェックを外し、明るさを調整します。
明るさを最大にすると、かなりまぶしいので日常的に使う場所の
明るさに合わせて手動で明るさを調整します。


明るさを調整したら「画面カラーモード」の設定も確認します。


画面カラーモードは画像の通り、色温度と
バランス、ブルーライト、ビビッド、手動設定から選択することが出来ます。
通常設定ではバランスに設定していて十分ですが、
カメラ撮影などを多用して表示する機会が多いのであれば
ビビッドを選択して発色を強くするのもおすすめです。


端末性能を確認できるアプリに「CPU-Z」というアプリをインストールすると
使用されているSoCやクロックスピード、GPUなどを確認することができます。
ZenFone 2 Laserには、QualcommのSnapdragon410が1.21GHzで動作しており
クアッドコアであることも確認できます。


デバイス表示にすると、モデル名、工場、画面解像度、RAM、内蔵ストレージ
なども確認することができます。


サーマルを選択すると、内蔵センサーによる温度を測定してリアルタイムで
温度表示を確認することができます。
スマートフォンを使用しているときにありがちな異常高温の時など、
どのくらい温度があるのか確認するときに便利です。


スピードテストアプリは色々ありますが、私がテストした環境では
OCN光回線にWi-Fi接続して、下り41.31Mbps、上り42.46Mbps でした。
ちなみにWi-Fiを切断してOCNモバイルONEで4G接続した速度では
下りおおむね4Mbps前後でした。4G回線接続で4MbpsですのでYoutubeを
視聴しても問題ない速度です。


ホーム画面の管理からは、さらに細かい設定が出来るようになっています。
テーマ設定はダウンロードで14種類から選択出来るようになり、
高すぎる女子力をアピールできるテーマもありました。

またフォントの選択画面もありましたが、日本語フォントが
システムデフォルトしか見当たらなかったので、ここはASUSさんに
もう一歩、踏み込んで欲しいところです。
平成丸ゴシックとか、シンプルで読みやすいフォントが2つぐらいあると
よかったですね。




というわけで、初期設定が完了しました。
Googleアカウントの登録があれば、Googleドライブも、Googleフォトも
どんどん同期していくので、普段使っているGoogle情報や
Gmailに登録の連絡帳などを追加したり、逆に撮影した画像を
Googleフォトに自動でバックアップしていくのも便利です。

ASUS独自のテーマや、レーザーオートフォーカス、スーパーHDR、
SIMカードのAPN自動登録機能、日本語入力システムATOKなど
スマートフォンを使い込む人には、とても便利にチューニングされています。

ZenFone 2 Laserでは、液晶解像度はフルHDではなく、HD解像度と
一段下回るのですが、それを感じさせない作り込みは優秀な端末である
ことの証だと感じられました。

今後の期待値としては、Android 5.1へのアップデートと
交換用バッテリーの提供といった部分であると思います。
特にバッテリー部分では、ユーザーが使っていく上で最大の懸念事項
であるために、純正交換バッテリーが発売されることに強く期待したいです。
サードパーティから互換バッテリーが出そうな気がしないでも無いですが
安全面と製品保証の問題から、出来るだけASUS純正バッテリーで
長く使いたいところです。

2015年8月7日金曜日

【レポート】ASUS ZenFone 2 Laser開封の儀&初期設定(前編)


今回発表されたASUSの最新スマートフォン ZenFone 2 Laserはホワイトを入手しました。
ボックスの取り出し口はASUSの封印シールが貼られておりシールを剥がすと開封できます。

こちらが保護シートが付いた状態のZenFone 2 Laser (ZE500KL)です。
保護シートは液晶面、背面一体のシートになっており、シートを上に
引き抜くことで外すことができます。

ボックスの中にはACコンセント、microUSBケーブル、ステレオヘッドセット
が同梱されています。
ACコンセントは出力1.0A、
ステレオヘッドセットはFMラジオのアンテナ機能兼用になっています。
尚、体験会情報によると、急速充電には対応していないそうです。

本体上部の電源ボタンを押して電源を入れるとASUSのロゴが表示され
起動画面後に言語設定が表示されます。

背面はツヤ消しホワイト。
中央にASUSのロゴが入り、下部スピーカーのところにZenFoneのロゴがあります。
画像ではわかりにくいのですが、ASUSロゴはシルバーでプリントされており
ZenFoneロゴはライトグレーで強く主張してこないのも好印象です。


今回、ZenFone 2 Laserを使用するにあたってSIMを検討した結果、
固定光回線でもお世話になっている「OCNモバイルONEデータ通信専用SIM」を
Amazonで注文しました。
Amazonでの販売価格は通常配送料無料で1000円、この他に
月額通信料が設定した容量分請求されます。
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/data/
申し込みには、クレジットカードとSMSが受信できる携帯電話番号が必要です。
また、OCNの光回線接続サービスを利用している場合、
OCN 光モバイル割を申し込むことで毎月200円が割り引かれます。

カードリーダーにはmicroSDXC128GBまで対応しておりましたが
今回はTranscendさんの32GBを選択しました。
購入場所は秋葉原のパソコンハウス東映さんで、価格は1680円
ショップによる初期不良交換に対応してくれるのは2週間で
以後はTranscendさんによるメーカー保証が永久保証になっているので
購入時レシートをパッケージに貼り付けて保存しておくのがお勧めです。

ではさっそく背面カバーを外します。
と、さらっと外れたみたいですが、実はこのカバーがクセものです。
外し方は体験会のセミナーでもコツが必要と言われてましたが私は外すのに3時間かかりました。
液晶画面を見て右側面下部に取り外し用の溝があるのですが
取り外すには、液晶画面を左手に向けて右側面を上に持ち
右手の親指のツメを溝にかけて右方向に強く引っ張ることでカバーが浮き上がります。
浮き上がったところから上部に向かってカバーを開き外すと下の画像のようになります。
溝に対して「押し込んでツメをネジ入れる」動作は意味がありませんので注意しましょうw

SIMスロットはマイクロSIMスロットが左右2つのデュアルSIMスロット仕様になっており
「バッテリーを外してから」
右側SIM1スロットにマイクロSIMスロットを挿入します。
挿入したSIMに重ねるようにmicroSDカードスロットがあり
下の画像のようにSDカードを挿入すると画像のように挿入される状態になります。
最後にバッテリーを挿入して完了です。


SIMカードとSDカードを挿入してから電源を入れると
「モバイルネットワーク/Wi-Fi経由のインターネット接続」の画面が表示されます。
「モバイルネットワークとWi-Fi」にチェックを入れて次に進みます。

アカウント&同期設定の画面になりますので
Googleアカウントを入力します。
ZenFone 2 LaserはAndroid OSの端末ですので
Googleアカウントで同期するとGoogleの様々なサービスと同期して
利用することが出来ます。既にAndroidスマートフォンを利用している人でしたら
同じアカウントを入力することでパソコン上のGoogle playストアから
利用中のアプリを遠隔インストールしていくことも可能です。
ASUSアカウントは既にASUSユーザーで登録があればアカウント入力を。
ユーザー登録が無ければ新規登録しておきます。

SIMカードの情報を認識するとSIMスロットの位置とモバイルデータをオンにする
確認画面が出てきますのでチェックを入れてOKにタップします。

初期設定が終わるとホーム画面と通知バーが表示され
SDカードが認識されていることがわかります。
今回は32GBのSDカードを挿入しているので認識容量が28.77GBで計算されて
表示されています。