【記事】IFA 2011:Sony Ericsson、1.4GHz Snapdragon搭載「Xperia arc S」を発表、10月より発売
Sony Ericssonは8月31日、IFA 2011に先立ちSonyが開催したプレスイベントでXperia arcのリフレッシュ版「Xperia arc S(LT18i/a、”Ayame”)」を発表しました。Xperia arc sはグローバルモデルで今年10月よりSony Ericssonが選択した地域において発売されます。 Xperia arc Sの発表に関するプレスリリースはまだ出ていないのでフルスペックを確認することはできませんが、Xperia arcをベースにシングルコア1.4GHzのSnapdragonにアップグレードされたほか、今年10月より2011年モデルのXperiaスマートフォンに配信予定のAndroid 2.3.4を搭載した最新バージョンのソフトウェアを搭載して発売されます。このソフトウェアでは、「3Dスイープパノラマ」機能を利用でき、パノラマ写真を撮影できるほか3D写真を生成することも可能できます。 更新1:製品ページが公開されました。Xperia arcとの違いはCPUクロック、標準搭載されるソフトウェア、カラバリが大きな違いです。Xperia arc SではMidnight Black、Misty Silver、Gloss Black、Sakura Pink、Pure Whiteの5色展開。スペックは以下のとおり。 OS:Android 2.3.4(Gingerbread)
サイズ:125 × 63 × 8.7 mm
重さ:約117g
ディスプレイサイズ:4.2インチ、解像度854×480(FWVGA)
ディスプレイ:TFT LCD、16,777,21色、モバイルBRAVIAエンジン、クリアブラックパネル、マルチタッチ
チップセット:Qualcomm MSM8255 1.4GHz
メモリ:512MB
ストレージ:1GB(アプリ領域320MB)
マイクロSD:32GBまで対応
リアカメラ:810万画素「Exmor R」CMOS、、3D sweep panorama、720p HD@30fps Video Recording
フロントカメラ:非搭載
対応周波数LT18a:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(800/1900/2100MHz)
対...