【秋葉原】千代田区が客引き対策強化へ

 


東京、千代田区の秋葉原エリアで、客引きやメイドカフェを偽装した違法営業店が

横行していることから、千代田区は2021年5月20日、対策強化のため、

秋葉原地域連携協議会(アキバ21)を始め、行政・警察・消防・保健所と一体となった

取り組みを強化推進する。

 相互の情報提供や合同パトロール、などであらゆる連携を図る。

秋葉原地域では、通行人の進行を妨害するような悪質な客引きがあり、

客引きに関連する110番通報が年間1000件を超えるほど、状況が悪化しており

千代田区長である樋口高顕区長もTwitterで、「秋葉原の安全安心を取り戻す」と

投稿している。

 また、中央通りでは、深夜24時を過ぎても客引きの存在が確認されており

把握しているだけで午前3時頃まで客引きがいる様子。

今後の千代田区と警察、秋葉原地域連携協議会における客引き対策に注目が集まる。