【記事】au IS12T は8月25日発売、世界初のWindows Phone "Mango" スマートフォン



au / KDDI の Windows Phone 7.5スマートフォン IS12T は国内で8月25日から販売されます。東芝ブランド (富士通東芝モバイルコミュニケーション製) の IS12Tは日本初のWindows Phone 7携帯であり、また最新バージョン Windows Phone 7.5 (Mango) を搭載した世界初のスマートフォンでもあります。7月の発表イベントでは公式には「9月以降」の発売とされ、マイクロソフトの樋口社長も「順調にゆけば」世界初のMango 端末になると語っていましたが、めでたく8月に世界初 Windows Phone 7.5スマートフォンとして登場することになりました。

おさらいすれば、主な仕様は3.7インチ 800 x 480 マルチタッチ液晶ディスプレイ、Snapdragon MSM8655プロセッサ、内蔵ストレージ32GB (ユーザエリア28GB)、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth v2.1+EDR、1320万画素背面カメラ(LEDライト、AF)など。外部メモリスロットや前面カメラは非搭載。また au Androidではおなじみになった、おサイフやワンセグといったローカル機能にも対応しません (緊急地震速報には対応)。Windows Phone 7.5 / Mango 端末は9月1日にHTCがイベントを控えているほか、各国で9月以降にプリインストール製品が登場します。既存のWindows Phone 7端末にはアップデートが「この秋」提供される予定です。

追記:8月25日には、マイクロソフトの新製品で恒例の大手家電量販店セレモニーが開催されます。時刻はヨドバシカメラ マルチメディア Akiba が朝8時40分から、ビックカメラ有楽町店が9時40分から。登壇者は日本マイクロソフト社長の樋口泰行氏、KDDI の商品統括本部長 牧俊夫氏、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ社長 大谷信雄氏。またゲストとして、タレントの片瀬 那奈 さんが参加します。


情報元:Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2011/08/23/au-is12t-25-windows-phone-mango/
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いよいよWindowsPhone7.5スマートフォンが明日25日に発売になるようです。
仕様的には凡庸ですが、果たして普及できるのでしょうか?