【記事】NTTドコモ九州支社、九州・沖縄地域におけるLTEサービス「Xi(クロッシィ)」のエリア拡大スケジュールを発表、9月3日より北九州の一部でサービスを開始


NTTドコモ九州支社は8月22日、九州・沖縄地域における商用LTEサービス「Xi(クロッシィ)」の対応エリア拡大を発表しました。

Xi(クロッシィ)は通信方式にLTE方式を採用したデータ通信サービスで、技術規格上の通信速度は受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbps(一部の屋内施設の場合)。サービスはベストエフォート型のため、実際の通信速度は使用環境によって大きく異なります。

九州では7月1日より福岡県福岡市の一部でサービスが開始されています。今後は、9月3日より福岡県北九州市の一部でサービスを開始、10月15日より熊本県熊本市の一部、鹿児島県鹿児島市の一部、沖縄県那覇市の一部でサービスを開始、11月5日より長崎県長崎市の一部と大分県大分市の一部でサービスを開始、11月19日より大分県大分市の一部と宮崎県宮崎市の一部でサービスを開始します。年内までに九州各都道府県の県庁所在地の一部で利用可能になる見込みです。

Source : NTTドコモ九州支社


情報元:juggly,cn
http://juggly.cn/archives/37562.html


NTTドコモはLTEで頑張っているようですね。
ただ、FOMAとLTEは互換性が無いので、LTEを活用させるためには、LTE対応端末を
発売する必要があります。

一方で、ソフトバンクモバイルは、1.5GHz周波数帯でULTRASPEEDを提供開始して
マルチバンド端末を強化しようとしています。
もちろんLTEを準備しているようですが。

さて、この基地局整備費、ドコモとKDDIは年3000億円を拠出するそうですが
ソフトバンクは2年で1兆円(年5000億円)で展開するようです。

加えて各社の3G通信が逼迫していることから公衆無線LANの設置に必死ですが
KDDIはUQ WiMAXをルーター化、ソフトバンクモバイルはチェーン店舗を中心に固定回線をソフトバンクWiFiとして展開、NTT東西はフレッツスポットをPPPoEの開放など大きく動き出しています。

でも、ぶちゃけた話バッテリー節約のためにWiFiってオフにするのでどうなのかなあ
とかは思うんですよね。