【2ch】小惑星探査機「はやぶさ」、月までの距離の2倍まで接近する軌道に

「はやぶさ」が、地球から約75万kmまで接近して通過する軌道に到達しました。

月までの距離の約2倍の距離にあたります。イオンエンジンは順調に運転されています。ほぼ計画通りの目標線に沿って、誘導されてきています。2月下旬には月の内側へと誘導されてくる予定です。


小惑星探査機「はやぶさ」情報
http://www.isas.ac.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml



38 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 17:44:48 ID:CL+8n28+

「はやぶさ」ファン必見の資料が公開。タイトルだけで、大粒の涙と笑いは必至。
https://ssl.tksc.jaxa.jp/sss/sss10/pdf/S1-5.pdf

42 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 18:08:42 ID:mWv6X49K
>>38
爆笑した。でも、感動で泣けてきた、はやぶさ頑張れ。

65 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 21:27:16 ID:CL+8n28+
>>38
>誤解してはならない.これらは不具合である.
誤解って「真田さん運用」のこと?

66 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 21:53:43 ID:s3eKua2o
>>65
リアクションホイールは最初から1台で済みますね。
とか、仕分けされたらたまらんだろう。

69 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 22:03:58 ID:uCW7/IQH
>>65
はやぶさ運用はすごいことをやったが、不具合なく成し遂げることのほうがもっと凄いだろ?
ということだろう、目指すところが高いのさ。

71 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 22:20:11 ID:hUNhsb4W
培われた技術をリセットさせるな、ってのは事業仕分けのこと言ってるのかな?

>>69
はやぶさが見舞われた困難は、不運な出来事ではなくて、いい方はアレだが、設計/製造ミスによる「不具合」である事を忘れるな、という戒めだね。たぶんだけど、担当者たちは「日本技術者の変態力」の動画を、快くは受け止めてないだろうね。

72 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 23:00:57 ID:4sR0aZD+
>>71
http://www.isas.jaxa.jp/j/report_column/data/ISAS1001.pdf
の8頁を見てみ。
不快に思っておられるなら、「こんなこともあろうか」となんてきっと書いたりしないと思う。

74 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 23:12:18 ID:Lgufw+PG
>>72
國中先生は以前からのヤマトファンだから
イオンエンジンの燃焼時間をカウントするシールにヤマトを使うくらい。

77 :名無しのひみつ:2010/02/10(水) 00:27:08 ID:YR8m0siq
>>71
「慢心するな。調子に乗るな。気を引き締めろ」と、関係者全員を戒めてるのだと思う。

誰かが前に言ってたけど、「ノーアウト満塁のピンチを、0失点3アウトチェンジで切り抜けるのは立派だが、一番いいのは、三者凡退で1度も塁を踏ませずに楽々と3アウトチェンジすることだ」という指摘はまさに正確に真意を突いてると思う。


49 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 19:30:07 ID:HF6PDRNx

この動画はよかった。
探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力



51 :名無しのひみつ:2010/01/14(木) 15:46:58 ID:z3Xppd14

はやぶさが成し遂げた記録と功績の一覧
2003年05月 電気推進エンジンを世界で初めて3台同時運転。
2004年02月 イオンエンジンを搭載した宇宙機としては、世界で最も太陽から遠方に到達。
2005年09月 日本の惑星探査機が、史上初めて他天体へのランデブーに成功。
        史上最も小さい天体へのランデブーに成功。
2005年11月 日本の惑星探査機が、史上初めて他天体への軟着陸に成功
        小惑星への軟着陸は、ニア・シューメーカーが小惑星エロスに軟着陸して以来2例目
        世界で初めて小惑星からの離陸に成功
        月以外の天体において、着陸したものが再び離陸をなしとげたのは、世界初
        史上最も小さい天体への軟着陸、離陸
        小惑星表面を史上最も詳しく観測 
2006年05月 「はやぶさ」プロジェクトが米国 National Space Society の Space Pioneer Award 受賞
2006年06月 日本の惑星探査では初めて米科学誌「サイエンス」特集号として発表される。
2006年07月 第45回日本SF大会、星雲賞自由部門に「はやぶさプロジェクト」を選定
2006年11月 「機体が着陸した最小の天体」として、ギネス記録に認定される。「ギネス世界記録2007」に掲載
2007年03月 ISASビデオ『「はやぶさ」の大いなる挑戦!』が
        第48回科学技術映像祭:科学技術部門で文部科学大臣賞受賞
2007年04月 「はやぶさ」プロジェクトチームが「平成19年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」受賞
2007年07月 「はやぶさ」イオンエンジン論文が米国航空宇宙学会最優秀論文賞受賞
2007年09月 「はやぶさ」イオンエンジン論文が国際電気推進学会最優秀論文賞
2008年02月 (JAXAの科学功績全体として)米国宇宙財団のジャック・スワイガート賞を受賞
2008年05月 「はやぶさ」搭載電池論文が電気化学会論文賞受賞
2008年05月 「はやぶさ」ビデオ「祈り」が WorldMediaFestival 部門別銀賞受賞
2009年08月 「はやぶさ」搭載 μ10 をベースとしたイオンエンジンが海外展開へ
http://scienceplus2ch.blog108.fc2.com/blog-entry-819.html




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宇宙開発や探査技術は応用されて民生技術として
使われるものなので、こういう研究は重要だね。
宇宙開発で一番有名で身近なものがカーナビに使われている
GPS衛星、次いで気象衛星、そしてgoogle earthなどの
マッピングサービスだろうか。

あと少し、もう少し、頑張れはやぶさ!