【ソフト】キー一発でOK! 至極簡単なハードコピー(画面印刷)ユーティリティ:Mini Hardcopy Utility

  本プログラムは画面の内容をキー一発でプリンタに印刷することができます。

 以下の特徴があります。

・スナップショットキー([PrintScreen])キーで全画面ハードコピーを取ることが可能。
・[Alt]+[PrintScreen]キーで指定ウインドウのハードコピーが可能。
・Windows95,WindowsNT4.0以降ではタスクトレイに常駐し場所をとらない
・用紙に入るように自動的に拡大・縮小して印刷することが可能
・印刷日時、コンピュータ名、ユーザ名を上部に印刷可能
・余白の設定、白黒反転印刷が可能

 通常、画面の内容を印刷する場合は、[PrintScreen]キーで画面の内容をクリップボードにコピーし、 それをペイント(ペイントブラシ)等に貼り付けて印刷・・・という手段を取りますが、それよりは断然楽になっています。
http://www.lares.dti.ne.jp/~hariki/software/minicopy/
 
 
 
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お手軽に画面そのまんまプリントしてくれる便利なソフトです。
 
導入方法はカンタン。上記ホームページ下にある
 
mcopy123.lzh (201,689 Bytes)

の部分をクリックしてデスクトップに「保存」しましょう。
この段階では、圧縮状態なのでこのままでは実行できません。
圧縮状態から解凍・展開するためには、解凍・展開ソフトが必要ですので
Lhasa32 というプログラムを導入します。
このページにある緑色の「このソフトを今すぐダウンロード」
というボタンをクリックして、「保存」→「デスクトップ」を選択すると
すぐにダウンロードが完了します。
「実行」 ボタンを押すと、セキュリティ警告が出ますがそのまま
「実行する」ボタンを押してください。

インストーラーが起動して標準で「C:\Program Files\Lhasa\」という
システムドライブの、プログラムファイルフォルダの中にインストール、
「デスクトップにショートカットアイコンを作る」にチェックの入った状態
のウィンドウが開くので「インストール開始」ボタンを押します。

インストールは一瞬で完了して次の画面が表示されます。

OKボタンを押すと設定画面が出ます。
この画面で、左下にある「.lzh」「.zip」をそれぞれ1クリックしてから
OKボタンを押すと解凍・展開ソフトの導入が終了します。


次に、先ほどダウンロードしたMinicopyの圧縮ファイルを展開します。
デスクトップの画面にあるアイコンをダブルクリックしましょう。

 ダブルクリックすると、先ほどの解凍・展開ソフトが実行されて
デスクトップに新しいフォルダが作成され、同時にウィンドウも開きます。

この右上のアイコン「MiniCopy.exe」が今回の記事の実行プログラムです。
早速実行してみましょう!
この「MiniCopy.exe」をダブルクリックします。
画面右下、時計が表示されている並びに青いアイコンが追加されました!


このアイコンに、マウスカーソルを合わせて右クリックすると「設定」を
変更することができます。
「下段の印刷項目」は、印刷にはほとんど必要無いのでチェックを外して
「OK」ボタンを押せば、このプログラムの導入が完了です。

あとはデスクトップにある「lhasa019.exe」と「mcopy123.lzh」は用済みですので
削除します。

●MiniCopy の使い方
画面右下にアイコンが表示されていれば、いつでも表示された
画面のままプリントアウトが出来るようになります。
ブラウザ画面を印刷する場合には「お気に入り」を閉じて
「マウスカーソルを画面の端に」移動させてから
キーボードの「Prt Scr」キーを押します。
このキーの場所はだいたいキーボード右上の右から3番目ぐらい
にあります。
このキーを「プリントスクリーン キー」と言い、押せば画面プリントが
始まります。
プリントが始まらない時はMiniCopyが起動しているか、画面右下を
確認したり、プリンターの電源が入っているかを確認しましょう。

●Minicopy の終了
右下のMiniCopy アイコンを右クリックで「終了」を選択して
終了させることもできますが、基本的に終了させる必要はありません。
画面のデータを保存するような場合などには終了させてください。
また、パソコンを終了させると、MiniCopyも終了します。
次回パソコンを起動させた時に、自動的に起動はしていないので
必要なときにデスクトップにある「mcopy123」フォルダをダブルクリックで
開き、「MiniCopy.exe」をダブルクリックして実行することで使えるように
なります。

●MiniCopy のフォルダを移動したい
フォルダごとコピー、または移動すればコピー先、または移動先から
実行することが可能です。

●MiniCopy を削除したい、アンインストールしたい
MiniCopyが起動している場合には終了させます。
次に「mcopy123」フォルダごと削除します。
これだけで、削除・アンインストール可能です。

●便利な使い方
MiniCopy を使う時に便利なのは、地図サイトやクーポンサイトを
印刷する時に大変便利なことです。
地図情報検索サイトの「マピオン」や「Google Maps
Yahoo!路線情報」などで乗り換えルート検索の結果をプリント
すると便利ですね。


たまには、こんなユーティリティソフトの使い方紹介なんてのもアリかな?
とかとかとか?