【あやコラム】札幌市のゆるキャラ

北海道札幌市には各区にゆるキャラがいるという話を聞いて
検索したら出てきた…
http://siestadays.jugem.jp/?eid=118

おまけに水道局のマスコットキャラクターまでいた
http://www.city.sapporo.jp/suido/c04/index.html

下水道科学館にも…
http://www.sapporo-src.com/kagakukan/chara.html

場外市場にも…
http://www.kitanogurume.co.jp/contents/kanippy.html

さっぽろテレビ塔の非公式キャラクター「テレビ父さん」
(北海道観光事業株式会社が販売)
http://www.welcome.city.sapporo.jp/sites/tv-tower.html
http://r055035.bizloop.jp/s1/

札幌市教育文化会館のマスコットキャラクター「教文大使 コネ・クートくん」
http://rocketdesign.org/blog/?p=575

札幌市ごみ減量キャラクター「さっぽろミーゴス」
http://www.city.sapporo.jp/seiso/yuryoka/migos/index.html

札幌円山動物園マルヤマン
http://avexnet.or.jp/maruyaman/

札幌市議会キャラクターの市議貝くん・委員貝ちゃん・オンブズマン
http://4416.info/diary/20090720120843.html


札幌市だけでこんなにいるのかよw
この他に、雪ミクonちゃんkitacaとか、これまとめただけでも
広報のネタになるんじゃないの?w
札幌市役所広報課担当職員、及び観光課職員はこの記事に気付いたらすぐにまとめた記事を作って広報と観光PRネタにして札幌市営交通局一日乗車券(これもオリジナルデザインで)を各種類用意(もちろんコレクターズアイテム化出来るように)して、各キャラ巡礼が出来る仕掛けを作るべきw
各場所ごとに、今流行のAR(拡張現実)を設定すれば、観光案内補助にも活用できる。
最近では箱根に新世紀エヴァンゲリオン初号機をARで建造したりや、セカイカメラを活用する事例もあるので応用できそうだ。

※AR(拡張現実)についての動画


あ、ゆるキャラじゃないけど「生徒会の一存」も札幌(札幌創成高校生徒会室)じゃなかったっけ。
検索したら「kanon」にも札幌ネタがある?
札幌テレビ放送STVの「1×8いこうよ!」の企画でバンクーバー五輪に大泉洋さんが「五輪応援する日本人」として米ヤフーニュース入りした、という大ネタもあったw
 
近年では狸小路商店街の集客力が落ちているという話もあるようだが、狸小路商店街にもゆるキャラがいるじゃないですか!Wikipediaの情報だと光ファイバと無線LANも配備されてるということなので、例えばUST中継なんかをしながら店舗イベントを実施したり、そのまま通販も出来る!というような既存設備の活用や、「WiFi使えます!」をもっとアピールして狸小路商店街での滞留時間の増加を狙うとか、極端な話狸小路商店街の中心部に市役所機能や区役所機能出張所を出店して強制的にそこに人が集まる仕組みを構築してしまう、というのは能登空港内に行政機能を設置した事例があり実際に成果がある。同時にここには高校大学もあり生徒も通うため、生徒や職員、及び空港職員の日常だけでも既にここにマーケットを構築している。
この事例に習うのであれば自ずと狸小路商店街が札幌で135年の歴史ある商店街として生き残る方策や可能性が見えてくる。
 
札幌ではどういった人材育成が求められるか、その人材を養成するための学校とリンクする行政機能(ハローワークなど)の同時設置、そして人の導線。
ここから先は、いくつかの市役所各担当課が同時連携して起爆剤を仕掛ける必要がある。
例えば失職者傾向からIT経験のある失業者にITスキルを高める職業訓練校コースや、コールセンターオペレーターのスキル向上講座を設定した上でコールセンターへの就職支援を行うとか、外国語スキルがあるのであれば外国人観光客受け入れを業としている企業への就職支援を視野に札幌の観光案内知識と観光用語の外国語コースを設定、そしてここで重要なのは「各訓練コースを修了した者には札幌市認定の認定証を発行し履歴書に書けるスキルを作り込む」、というところまでやるべきである。
名刺に「札幌市認定○語観光案内士」とか書かれていれば、その人材が札幌外で名刺交換をすると自動的に札幌のPRになる、という仕掛けでもある。
(と、まあ思いつきでだらだら書き連ねているので、本職の関係者の方は話1/10ぐらいでお読み頂けると以下略)
 
あと、札幌には宛名職人の「アジェンダ」さん、初音ミクの「クリプトン・フューチャーメディア」さん、世界的ゲームメーカーの「ハドソン」さん、X68000時代からのゲームメーカー「ZOOM」さん、プラネタリウムソフト「ハイパープラネット」からデータベースまでを開発する「ダットジャパン」さん、ソフト開発の「パラボリカ」さんなど多数のIT関連メーカーが札幌で活躍されてらっしゃるので、求められる人材育成というのは課題ではないか?とは思う。
 
関係無いんですが、大通り公園のとうきび&じゃがバタ屋台はそろそろですかね?w