【記事】ノキア、MeeGo 搭載スマートフォン N9 を発表
ノキアが未来を託すはずだった MeeGo 搭載スマートフォン N9 を発表しました。形状としてはよくある全面タッチパネル型ながら、ノキアらしいソリッドかつポップなデザインはここでも健在です。ディスプレイは3.9型のスーパー有機ELで、854x480解像度。OMAP3630 1Ghzプロセッサ、PowerVR SGX530 GPU、ストレージは 16GB または 64GB 、1GBメモリという構成です。カメラはカールツァイスブランドで8メガピクセル、720p動画対応、F2.2、広角、オートフォーカス付き。そのほか802.11a/b/g/n WiFi、Bluetooth 2.1、GPS、コンパス、NFCも備えています。ネットワークはクアッドバンドGSMに、ペンタバンドWCDMA。
プラットフォームには前述どおり Linux ベース、Qtフレームワークを利用した MeeGo を採用。Webkit2ベースのブラウザはピンチズームに対応しています。Facebook / Twitter / RSS の更新通知や、ソーシャルネットワークサービスと統合した電話帳など、いまどきのスマートフォンらしい機能も備えています。また Angry Birds Magic など、サードパーティアプリが用意されているほか、アプリストア Ovi Store もあり。
大きさは116.45 x 61.2 x 7.6-12.1 mm、重さは135g。バッテリ駆動時間は音楽再生で50時間、GSM通信で11時間。登場は今年後半の予定です。続きには動画をたくさん掲載。スワイプ操作でサクサクとアプリの切り替わる様子をぜひ確認してみて下さい。さて、本命となるべき Windows Phone 端末はどのような形になるのでしょうか?
情報元:Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2011/06/22/meego-n9/
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ノキアのWindows Phone端末が発表になりました。
64GBストレージは魅力的ですね。
有機EL FWVGAディスプレイ3.9型はサイズ的には無難なところでしょうか。
日本ではリリースされないだろうなあ、とは思うのですが私もかつては
NM151というドコモが1996年頃に発売していた携帯電話を愛用していましたが
ノキアはその後もDP-154EXとか日本の携帯電話デザインとは一線を画する端末で発売を続けていました。
しかしながら2008年末にノキアは日本市場から撤退し、日本からノキアは消え去ってしまいました。
いつかまたノキアが日本市場に再参入するといいなあ、と思います。