【レポート】危機管理産業展:NTTドコモ編
NTTドコモは、危機管理産業展2011に「エリアメール」と「衛星電話サービス ワイドスターⅡ」を出展しました。
「エリアメール」は、被災の恐れのあるエリア(基地局)に、気象庁が配信する緊急地震速報や、国・地方公共団体が配信する災害・避難情報を、特定エリアに対して一斉配信するサービス。
「エリアメール」が配信されると、対応しているスマートフォン、タブレット端末、iモードケータイの画面にポップアップ表示し、専用の着信音とバイブレーション(緊急地震速報のみ)で通知するサービス。
基地局エリア内に対応端末を持つユーザーに対して配信を行うので、通勤者や旅行者にも緊急速報が配信可能という特徴を持っている。
また、申し込み不要・設定不要、通信料・月額使用料無料のサービスで、
一部対応機種ではマナー・公共モード設定中でもエリアメール専用着信音を鳴動して通知される仕組み。
(注、906i、905i、706iシリーズの対応機種、らくらくホンⅤ、らくらくホンプレミアムは設定が必要)
配信方式はCBS方式(Cell Broadcast Service)で配信に5~6秒必要だが
2011年冬のXiモデルから、ETWS方式(Earthquake and Tsunami Warning Sysytem)に対応、配信時間の短縮を図っている。
緊急速報が必要なエリアに居るケータイに一斉に配信する一方で、必要ないエリアには配信されない仕組みになっており、全国を約200の地域に区分して配信することができる。
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「衛星電話サービス ワイドスターⅡ」は、静止衛星を用いた電話サービスで、地理や気象に影響されず、地上災害に強く、海や山などで安定した通信・通話が利用できる。
サービスエリアは日本全土+沿岸約200海里。
通話・通信の各種設定は操作しやすいハンドセットからメニュー画面で行える。
上り最大144kbps、下り384kbps(または上下64kbps)
この他にも、
一般電話機との接続、スピーカーホンを使った電話会議、パソコンや画像伝送装置と接続して静止画や動画の送受信、パソコンと接続してインターネットやデータ通信・FAXの送受信、SIPサーバーと接続してFOMAやオフィス内線としても利用することができる。
そして、モバイルWIFIルーター等をワイドスターⅡ端末と接続すればスマートフォンも利用できるように進化している。
「エリアメール」は、被災の恐れのあるエリア(基地局)に、気象庁が配信する緊急地震速報や、国・地方公共団体が配信する災害・避難情報を、特定エリアに対して一斉配信するサービス。
「エリアメール」が配信されると、対応しているスマートフォン、タブレット端末、iモードケータイの画面にポップアップ表示し、専用の着信音とバイブレーション(緊急地震速報のみ)で通知するサービス。
基地局エリア内に対応端末を持つユーザーに対して配信を行うので、通勤者や旅行者にも緊急速報が配信可能という特徴を持っている。
また、申し込み不要・設定不要、通信料・月額使用料無料のサービスで、
一部対応機種ではマナー・公共モード設定中でもエリアメール専用着信音を鳴動して通知される仕組み。
(注、906i、905i、706iシリーズの対応機種、らくらくホンⅤ、らくらくホンプレミアムは設定が必要)
配信方式はCBS方式(Cell Broadcast Service)で配信に5~6秒必要だが
2011年冬のXiモデルから、ETWS方式(Earthquake and Tsunami Warning Sysytem)に対応、配信時間の短縮を図っている。
緊急速報が必要なエリアに居るケータイに一斉に配信する一方で、必要ないエリアには配信されない仕組みになっており、全国を約200の地域に区分して配信することができる。
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「衛星電話サービス ワイドスターⅡ」は、静止衛星を用いた電話サービスで、地理や気象に影響されず、地上災害に強く、海や山などで安定した通信・通話が利用できる。
サービスエリアは日本全土+沿岸約200海里。
通話・通信の各種設定は操作しやすいハンドセットからメニュー画面で行える。
上り最大144kbps、下り384kbps(または上下64kbps)
この他にも、
一般電話機との接続、スピーカーホンを使った電話会議、パソコンや画像伝送装置と接続して静止画や動画の送受信、パソコンと接続してインターネットやデータ通信・FAXの送受信、SIPサーバーと接続してFOMAやオフィス内線としても利用することができる。
そして、モバイルWIFIルーター等をワイドスターⅡ端末と接続すればスマートフォンも利用できるように進化している。