【防災】LEDフラッシュライトを選ぶとき乾電池式と充電式どちらがいいのか。


 Twitterに投稿したものですが、ブログではもう少し解説しておこうかと。


LEDフラッシュライトには、乾電池式と充電式の2種類があります。

乾電池式の場合、乾電池を長期保存することが出来るので、アルカリ乾電池はおおむね5年

リチウム乾電池であれば10年ぐらいの保存が出来ます。

防災用のLEDフラッシュライトやLEDランタンを備えている場合には、

長期保存をしている乾電池を使うことで、光源を確保することができます。


一方で、充電式の場合、防災用の備蓄ではなく日常に使う製品なので、

長期的にそのまま保存することに向いていません。

充電していたとしても、自然放電してしまうものなので、

日常的に充電されていないと、有事の際には自然放電されていて使用できない

ということがあります。

日常的に使っていて、なおかつ有事にも使用を考慮するのであれば、

ポータブルバッテリーなどを別に用意する必要があります。

※モバイルバッテリーではなく、ポータブル電源の方です


ポータブルバッテリーは、安い製品であれば、Jackeryの製品で19800円で

240Whの製品などがあります。

家族の人数によっては、より大容量の製品を選択することも必要です。

https://www.jackery.jp/products/explorer-240