【防災】LEDフラッシュライトを選ぶとき乾電池式と充電式どちらがいいのか。
それぞれの用途が異なるので防災用(長期備蓄)として考えたときに乾電池式が優れているのは正しい。アルカリ電池であれば5年、リチウム乾電池であれば10年保存は出来るから。
— ひいらぎあや (@hiiraya) February 14, 2021
18650系充電池を使用するライトは常用品なので防災用途には向いていない。防災考慮するならポータブルバッテリーとセット https://t.co/wlMgK0LZWX
Twitterに投稿したものですが、ブログではもう少し解説しておこうかと。
LEDフラッシュライトには、乾電池式と充電式の2種類があります。
乾電池式の場合、乾電池を長期保存することが出来るので、アルカリ乾電池はおおむね5年
リチウム乾電池であれば10年ぐらいの保存が出来ます。
防災用のLEDフラッシュライトやLEDランタンを備えている場合には、
長期保存をしている乾電池を使うことで、光源を確保することができます。
一方で、充電式の場合、防災用の備蓄ではなく日常に使う製品なので、
長期的にそのまま保存することに向いていません。
充電していたとしても、自然放電してしまうものなので、
日常的に充電されていないと、有事の際には自然放電されていて使用できない
ということがあります。
日常的に使っていて、なおかつ有事にも使用を考慮するのであれば、
ポータブルバッテリーなどを別に用意する必要があります。
※モバイルバッテリーではなく、ポータブル電源の方です
ポータブルバッテリーは、安い製品であれば、Jackeryの製品で19800円で
240Whの製品などがあります。
家族の人数によっては、より大容量の製品を選択することも必要です。
https://www.jackery.jp/products/explorer-240