【ガジェット】テレビチューナー「HVTR-BCTX3」を導入！
https://www.iodata.jp/product/av/tuner/hvtr-bctx3/
実は筆者はこれまで、テレビを買ったことがなく、
初めて買ったのはFM TOWNS専用のテレビチューナー「FMT-TU101W」
からでした。
このチューナーはTOWNSモニターにRGB入力でテレビ映像を表示させることが
出来て、なおかつ、ビデオ入力とS端子入力を持っており、
S-VHSデッキを接続することでテレビ視聴と、ビデオ録画が可能でした。
しかし、購入からおよそ10年で経年劣化で故障したため、同じ仕様の
テレビチューナーに買い替えました。
次に買い替えたのはアイ・オー・データ機器の「TVBOX2」でした。
このチューナーはTOWNS専用だった前のチューナーと違い、
DOS/VモニターであればRGB入力できるものでこちらも長く愛用
していました。
2009年頃になると、地上デジタル放送が始まる関係で、アナログチューナーが
使えなくなることを考え、バッファローの地デジ対応3波チューナーに
買い替えました。
それが「Link Theater LT-H90DTV」でした。
このチューナーが画期的だったのは、それまでアナログチューナーだった
従来型チューナーでのVHSデッキによる録画から、USB接続のハードディスクに
直接番組録画をすることが出来るという点と、地デジ・BS・CSデジタル放送
に対応しているという点だった。
これは最高だ！と思っていましたが、この機種には難があり、
バッファロー製品に使われている汎用電源回路が陳腐でコンデンサ膨張による
故障が多発、コンデンサ交換による修理をすること６回、ヒューズが飛んで
電源回路自体をまるごと交換すること３回という、かなりの曲者でした。
それでも2020年5月まで約11年稼働し、６台の外付けハードディスクを
渡り歩いてきました。
そして今、国からの特別定額給付金が振り込まれ、
「これはチューナーを買い換えるべきだ！」
と思い立ち、アイ・オー・データ機器の「HVTR-BCTX3」を今回導入しました。
本体実売価格が約19980円、地デジ・BS・CSデジタル放送に対応して
録画番組のスマホ持ち出しにも対応、録画用ハードディスクは８ＴＢまで対応
となかなかの魅力的です。
録画用ハードディスクには、ウエスタンデジタルの純正外付けハードディスク
を選択、約２万円でした。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DY13WHP/
テレビチューナーを入れ替えて思ったのは、操作反応がめちゃくちゃ
キビキビと素早いこと。
電子番組表も見やすく、表示モードも変更できること。
使わないとは思うけど、録画モードを変更することもできること。
そしてリモコンがコンパクトになったということ。
また今まで使っていたチューナーにあった、謎の信号受信失敗も無し。
チャンネル切り替えも素早くかなり感触いい感じです。
約４万円でパソコンモニターにテレビ機能を追加できるのはアリなので
おすすめです。
しかも８ＴＢのハードディスクで録画時間は７３９時間なので、
２年ぐらいは録画を溜め込むことが出来ると思います。