【2ch】ビートたけし×麻生太郎前首相がぶっちゃけトーク!昨年9月の辞任後初めてテレ朝「ビートたけしのTVタックル」に出演
たけし×太郎が初の大放談! 19日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」
(月曜後9・0)で、麻生太郎前首相(69)が昨年9月の辞任後、初めてテレビ番組に
出演することが18日、分かった。司会のビートたけし(63)と首相時代から“飲み友達”
だけに、幻となった「アニメの殿堂」への思いなど、本音が魅力の麻生節を次々と炸裂させた。
今回の「TVタックル」は「もう黙っていられるか!べらんめぇ宰相の逆襲!俺が麻生太郎だ!!
今だから全て話すぞSP」と銘打ち、前首相が緊急出演だ。
麻生内閣退陣後、初テレビ出演を決断させたのは、たけし本人だった。2人は麻生氏が
首相に就任した08年秋からの“ポン友”。3月にたけしがフランス芸術文化勲章の最高章、
コマンドール章を授与されたのを祝して麻生氏が酒席を設け、そこでたけしが出演を
“おねだり”して実現した。
たけしは「銀座でご飯おごってもらったんだけど、ずうずうしく『タックルで恨み辛み、何でも
言ってください』って頼んじゃった」とうれしそう。収録で、レッドカーペットを歩いてスタジオ
入りした麻生氏は「酒の勢いで了承してしまったよ」と照れ笑いだ。
リーマンショックで日本経済がドン底にあえぐ中、衆院選に大敗して民主党に政権を
明け渡した“時の宰相”に、たけしは「一番運が悪かった総理じゃない」と同情。
センター」への思いを、気心の知れたお笑い界のご意見番に、率直に語った。
117億円を費やし、『東京・秋葉原に“国営漫画喫茶”を作るは税金のムダ使い』とマスコミから
揶揄されたが、その真意を熱弁。
「ビートさんも映画監督だから分かると思うけど、日本の漫画や映画がリメークされ海外で
数百億円を稼ぎ出しても、わずかなリメーク料しか入らないでしょ」と力を込め、
「日本が誇るアニメやカラオケのサブカルチャーを、役所がビジネスコンテンツとしてバック
アップすれば、向こうと折半できるのに…。“殿堂”はそのスタートにしたかった」と今も胸に
秘めた情熱を吐露した。
たけしは「折半って、『麻生プロダクション』みたい」と笑いを誘いつつ、政治についても和やかに
意見交換。最後に「俺、麻生さんの秘書官みたい」とジョークを発し、「また飲みましょう!」と
固い握手を交わした。
ソースはhttp://www.sanspo.com/geino/news/100419/gnj1004190507012-n1.htm