【記事】ソニー、サイバーショットW350に女性向けプレミアムデザインモデル



 ソニーは、「サイバーショットDSC-W350D」を23日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は2万7,000円前後の見込み。カラーはジュエルピンクとプレシャスホワイト。

 2月に発売済みのコンパクトデジタルカメラ「サイバーショットDSC-W350」の外装デザインを女性向けとしたモデル。女性社員を中心とするメンバーが企画した。

 ジュエルピンクは、輝きのある淡いピンクを採用。表面のボタニカルパターン(唐草模様)は、角度によって現れたり消し込まれるような効果を持つ。また、透明素材をクリスタルカットしたレンズリングは、表面のコーティングにより見る角度によって色目が変わる。また、レンズリング裏面にはミラー処理を施し、透明感と輝きを表現したという。


 プレシャスホワイトは、透明感と奥行き感のある白を意識したカラー。前面パネルの装飾はドットパターンとラインストーンを組み合わせている。レンズリングはアクセサリーや時計のような宝飾品をイメージし、裏面のミラー処理で印字を際立たせている。

 併せて、本体カラーに合わせた別売ケース「LCS-WJ」も23日に発売する。価格はいずれも3,360円。ジュエルピンクとプレシャスホワイトの2色を用意し、同梱のストラップには本体デザインと調和するクリスタル形状のチャームを施した。

 ベースモデルのDSC-W350は、サイバーショットWシリーズの2010年春モデル3機種の中間に位置する機種。ほかの2機種との違いは、光学5倍ズームの「ソニーGレンズ」を採用する「DSC-W380」に対し、光学4倍ズームの「カールツァイス バリオ・テッサー」を採用。また、ローエンドの「DSC-W320」が搭載しない「スイングパノラマ」、HD動画記録機能、光学式手ブレ補正機構などを備えている点。


 主な仕様はDSC-W350と共通。撮像素子は1/2.3型有効1,410万画素のSuper HAD CCD。感度はISO80~3200。レンズに35mm判換算の焦点距離26~105mm相当、開放F2.7~5.7の光学4倍“カールツァイス バリオ・テッサー”を搭載し、光学式手ブレ補正機構を利用できる。

 動画記録は最大1,280×720ピクセル/30fpsのMPEG-4に対応。撮影中の光学ズーム操作を行なえる。パノラマ撮影機能の「スイングパノラマ」(人物や動体の検出には非対応)も搭載した。

 記録メディアはメモリースティックデュオおよびSDHC/SDメモリーカード。内蔵メモリーは約45MB。液晶モニターは2.7型約23万ドットのクリアフォト液晶。CIPA準拠の撮影可能枚数は約240枚でDSC-W350と同じ。

 本体サイズは90.7×16.7×51.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は本体重量約104g、撮影時重量約120g。装飾のないDSC-W350から本体重量が約4g増加している。

■ソニー

http://www.sony.jp/
■プレスリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201004/10-0405/
■製品情報
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-W350D/

(情報元:Impress デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100405_359229.html
 
 
 
 
 
-----------
ちょいとソニーさん、ここ最近Torneといい、VAIOといい、XPERIAといい
ちょっと気合入ってませんかねw
先日の伊集院さんの発言じゃないけど、もっと本気出してもいいと思いますよ?w