【2ch】孫社長、SIMロック解除を条件付き容認示唆 「強制でないなら」
1 :やるっきゃ騎士φ ★ :2010/04/09(金) 10:44:35 ID:???
ソフトバンクの孫正義社長は8日、携帯電話端末を特定の通信事業者でしか
使えないようする「SIMロック」の解除について、 「強制でなくて選択ということであれば、いいのでは」 と述べ、条件付きで受け入れる考えを示唆した。
政府の成長戦略会議に関連して前原誠司国交相らと会談した後、同省内で記者団の質問に答えた。
SIMロック解除をめぐっては、総務省が2日に同社などの通信事業者に解除を要請する方針を決めた直後、孫社長がミニブログ・ツイッターで、「端末代が4万円値上げになる。解除を強制すると、またしても総務省が原因で端末が売れなくなる」などと反発。
これに対し、原口一博総務相がツイッター上で「総務省がビジネス・モデルを強制することは、ありません」と応酬するなど、論戦に発展していた。
ソースは
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/09/news009.html
26 :名刺は切らしておりまして :2010/04/09(金) 11:07:35 ID:xWa2Aw8N
SIMロック解除は実現するのか? 必要なのか?
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/mobile_catchup/20100408_359860.html
読むべし
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1270777475/1
----------
既存の携帯電話をSIMフリーにしたとしましょう。
auに使われている無線規格は、2GHz周波数のCDMA2000 1xEV-DO Rev.A
ソフトバンクモバイルとNTTdocomoはW-CDMAで相互の規格に互換性が無い。
つまりau と SBM&docomoはSIMフリーになっても意味がない。
一方、同じ規格を使っているSBMとdocomoであれば規格上は使うことができる。
が、まだ問題がある。
docomoにはi-mode、SBMにはY!ケータイのそれぞれメールと事業者プラットフォーム
があり、SIMを入れ替えたとしてもそれぞれのサービスは使えない。
但し、先日発売されたi-modeに依存しないXPERIAや、iPhoneといったいわゆる
スマートフォンではそういった縛りが存在しないので、基本的に使うことが出来る。
しかし、まだ問題がある。
docomoではメールサービスにi-modeメールが提供されているが実はこれは
国際標準のMMS規格ではない独自サービス。
一方、SBMのS!メールはMMSに準拠しているがアクセスポイントを公開していないので
やはりSIMを他社用端末に刺してもS!メールの送受信ができない。
こういった縛りや制約を踏まえた上で、SIMフリー用のスマートフォン端末を用意
したとしよう。なんてことはない、SIMフリーとして販売する場合には店頭一括払いで
各種割引制度の適用が受けられないとするだけで十分なはずだ。
例えばXPERIAであれば7~8万円になり、iPhone3GS32GBであれば8万円強を
払うプランを提供すればいい。
その上で、SIMの単体販売も行うといい。こちらは通常契約できるようにして
通常の契約プランの受付をするだけでいい。
なんなら日本通信さんが各社のSIMを用意したb-mobileSIMを販売しても
いいのかもしれない。(たぶん現実的)
普通に考えたら、一般的な利用をしようとしたときにSIM一枚で各社を渡り歩けたら
それは便利なのかもしれないが、日本の携帯電話仕様は端末からプラットフォーム
各種メールサービスに至るまで足枷だらけだと言うことに気づくだろう。
もっとも、今後スマートフォンやWiFiサービス、WiMAXサービス、LTEなどの
高速通信対応規格が普及したときに、果たして音声通話用の規格が必要か?
というところまで見えてくる。
なにせ、skypeは既にAndroid版を開発中、Googleに至ってはGoogleVoiceを開発して
それぞれデータ通信でIP電話を使えるような開発に取り組んでいます。
そこまで行くと、もはやSIMカードの存在自体が不要になる可能性もあります。
そう考えると…
SIMカードやSIMロックの議論はともかく、SIMカードの寿命はそう長くなさそうです。
ソフトバンクの孫正義社長は8日、携帯電話端末を特定の通信事業者でしか
使えないようする「SIMロック」の解除について、 「強制でなくて選択ということであれば、いいのでは」 と述べ、条件付きで受け入れる考えを示唆した。
政府の成長戦略会議に関連して前原誠司国交相らと会談した後、同省内で記者団の質問に答えた。
SIMロック解除をめぐっては、総務省が2日に同社などの通信事業者に解除を要請する方針を決めた直後、孫社長がミニブログ・ツイッターで、「端末代が4万円値上げになる。解除を強制すると、またしても総務省が原因で端末が売れなくなる」などと反発。
これに対し、原口一博総務相がツイッター上で「総務省がビジネス・モデルを強制することは、ありません」と応酬するなど、論戦に発展していた。
ソースは
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/09/news009.html
26 :名刺は切らしておりまして :2010/04/09(金) 11:07:35 ID:xWa2Aw8N
SIMロック解除は実現するのか? 必要なのか?
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/mobile_catchup/20100408_359860.html
読むべし
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1270777475/1
----------
既存の携帯電話をSIMフリーにしたとしましょう。
auに使われている無線規格は、2GHz周波数のCDMA2000 1xEV-DO Rev.A
ソフトバンクモバイルとNTTdocomoはW-CDMAで相互の規格に互換性が無い。
つまりau と SBM&docomoはSIMフリーになっても意味がない。
一方、同じ規格を使っているSBMとdocomoであれば規格上は使うことができる。
が、まだ問題がある。
docomoにはi-mode、SBMにはY!ケータイのそれぞれメールと事業者プラットフォーム
があり、SIMを入れ替えたとしてもそれぞれのサービスは使えない。
但し、先日発売されたi-modeに依存しないXPERIAや、iPhoneといったいわゆる
スマートフォンではそういった縛りが存在しないので、基本的に使うことが出来る。
しかし、まだ問題がある。
docomoではメールサービスにi-modeメールが提供されているが実はこれは
国際標準のMMS規格ではない独自サービス。
一方、SBMのS!メールはMMSに準拠しているがアクセスポイントを公開していないので
やはりSIMを他社用端末に刺してもS!メールの送受信ができない。
こういった縛りや制約を踏まえた上で、SIMフリー用のスマートフォン端末を用意
したとしよう。なんてことはない、SIMフリーとして販売する場合には店頭一括払いで
各種割引制度の適用が受けられないとするだけで十分なはずだ。
例えばXPERIAであれば7~8万円になり、iPhone3GS32GBであれば8万円強を
払うプランを提供すればいい。
その上で、SIMの単体販売も行うといい。こちらは通常契約できるようにして
通常の契約プランの受付をするだけでいい。
なんなら日本通信さんが各社のSIMを用意したb-mobileSIMを販売しても
いいのかもしれない。(たぶん現実的)
普通に考えたら、一般的な利用をしようとしたときにSIM一枚で各社を渡り歩けたら
それは便利なのかもしれないが、日本の携帯電話仕様は端末からプラットフォーム
各種メールサービスに至るまで足枷だらけだと言うことに気づくだろう。
もっとも、今後スマートフォンやWiFiサービス、WiMAXサービス、LTEなどの
高速通信対応規格が普及したときに、果たして音声通話用の規格が必要か?
というところまで見えてくる。
なにせ、skypeは既にAndroid版を開発中、Googleに至ってはGoogleVoiceを開発して
それぞれデータ通信でIP電話を使えるような開発に取り組んでいます。
そこまで行くと、もはやSIMカードの存在自体が不要になる可能性もあります。
そう考えると…
SIMカードやSIMロックの議論はともかく、SIMカードの寿命はそう長くなさそうです。